（1991年9月1日～6日）

初めての海外旅行。アジアの高校生と一緒に、韓国の東海岸にある雪岳山に登山に行った。

9月1日

成田から大韓航空(KE)001便でソウル・金浦空港に到着。バスで半島ACADEMY入った。

9月2日

8時40分にホテルをホテルを出発、オリンピック大路、中部高速国道、嶺東高速国道、国道4号線、7号線を通り、宿泊地の五色温泉に移動した。嶺東高速国道は、インターチェンジができておらず、平面交差。道路本体の整備を急いだ結果か？　五色温泉に16時30分に到着し、五色WINNERS温泉HOTELに入った。オンドル部屋のホテルだった。

9月3日　

7時10分にホテルを出発。少し歩いて、雪岳山の管理センターのゲートを通って登山を開始、独注場などを経て11時30分に雪岳山・大青峰(1707.9m)に到着した。さすが、韓国では著名な山とあって登山者が多数。頂上で小休止ののち、少し下って山小屋の付近で昼食をとり、13時に下山開始した。中青、小青を経て千仏洞渓谷を雪岳洞にむけて長い道のりをくだる。途中、いくつもの滝や、集仙峰、将軍台などの山を眺めながら、17時に雪岳洞の新興寺の近くにある現代雪岳CONDに到着した。

9月4日

早朝から温泉に入り、8時にバスでソウルに向け出発した。国道44号線を通って海岸線を南下、前夜宿泊した五色里を通り、寒渓嶺の峠(大勝休憩所)で休憩、洪川での昼食など、適宜休憩をはさみつつ、16時にソウル・半島ACADEMY到着した。

9月5日

午前中、ソウル市内の国立中央博物館、景福富、南大門市場などを見学して、午後は、山岳環境保存の講演会に出席した。

9月6日　ソウル・金浦空港を10時30分発のKE002便で成田に12時に帰着した。

※2018年に投稿。1993年の旅行につき、現在とはさまざまな状況に変化があることに留意されたい。