【No 018】2005 中国(深圳・広州)/香港
2005年9月26~29日
9月26日
成田からJL731便9時45分発で香港に13時20分に着した。空港から深せんのホテルまで連絡輸送のバスを利用した。
空港から深せんのホテルまでのチケットを購入して、胸につけるステッカーをわたされた。案内の係員の誘導でバスに乗車し、ボーダーでいったんバスを下車、出入国手続きを終了して再びバスに乗車の手はず。
中国に入国すると、深せんの側の係員が胸につけたステッカーをチェックしながら乗るバスを指示する。指定されたのはワゴン車で、これがフォーポイントバイシェラトン深せん福田に行く便とのことだが乗客は一人だけで、ほどなくホテルに到着。
雨が結構強く降っていたので、しばらくホテルにこもり、雨が小降りになった夕方から、深せん駅に行って翌日の乗車券を購入してホテルに戻った。
9月27日
深せん駅から列車で広州東駅へ移動してホリディインシティセンター広州にチェックイン。
広州では、まず、市内最大の人工湖流花湖公園に行って公園内を散策、園内の流花茶芸城で流花湖とその向こうの町並みを眺めつつお茶を楽しんだ。ここは、お茶を注文すると袋入りのお茶が出され、使い残しは持ち帰ることができた。
さらに、もう一軒、解放北路沿いの広州蘭圃の中にある国香茶芸館に行った。ここでは、「黄枝香」48元を注文。代金支払時にお茶代から蘭園の入場料8元を引いてくれたので40元の支払いだった。ここはとても趣のある茶芸館。蘭園は広州駅からほど近く、流花湖公園の北の方にある公園で、園の中には大量の蘭が植えられていた。
夜は、珠江の乗船場までバスを乗り継いで移動して、夕食付きの珠江遊覧船に乗船して、夕食をとりながら広州の夜景を楽しんだ。下船後は夜も遅かったので、タクシーでホテルに戻った。
今回訪れた時点の広州駅は改修工事中の真っ最中で足場が組まれ、シュートで覆われていた。
9月28日
広州の南西部、中心部から珠江をはさんで対岸にある、広東芳村茶葉市場に行った。市の中心部から乗り換えなしのバスでも行けるが、市の南部を大きくまわってゆくのでやたらと時間がかかるのが難点。地下鉄1号線(広州東駅~烈士陵園~公園前~西朗)の芳村で下車してバスに乗り換えるのが一番スムーズ。
道路に沿って個別のお茶屋が並ぶ一角とお茶屋の集まる茶葉城(ビル)の並ぶ一角があった。
芳村からバスで広州東駅に出て、香港・九龍行きの国際列車で香港に戻った。
香港では、シェラトン香港にチェックインして、訪ねてきた知人と落ち合いひとときを過ごした。
9月29日
朝から、九龍、香港島を巡って、空港へ移動し、香港発14時35分のJL732便で成田に19時45分に到着した。