【No 022】2007 中国(北京)
(2007年2月11~13日)
2月11日
成田からJL781便で北京へ向かい、定刻より約20分早く、13時過ぎに北京・首都空港着。春節が近いためか、中国人の方が多数。今回、初めて、お値段に惹かれて旅行会社のチケットとホテルだけのツアーを利用。同じツアーの方が出てくるまで30分ほど待って、送迎車でホテルに移動して王府井近くのピースホテルに到着。
北京在住の知人に電話して、国子監街にある茶館、留賢館でまちあわせることにして、ホテル近くのバス停から、その名も「国子監」と言うバス停までバスで移動。
留賢館(注:すでに閉店)は、国子監街のちょうど中程、国子監の斜め向かいにあるとても雰囲気の良い茶館。あまい香りの緑茶「太平猴魁」を飲みながら、しばし話し込んだ。夜は、北京・東直門にあるロシア料理のお見せで開かれた某県人会の集まりに飛び入り参加させていただいた。
2月12日
今回の中国に来たのは青少年の国際交流の準備で、中国登山協会の方と北京市の中心部から50キロほど北東の懐柔区にある、中国国家登山隊訓練基地を見に行くため。
登山隊訓練基地の敷地内にはフリークライミングのための人口壁や人口氷壁(今年はあたたかいので凍らせることができなかったとのこと)がある。
市内に戻り、夕食に焼き肉を食べに朝鮮焼肉店方庄三千里行った。お米などの入ったソーセージ「スンデ」が美味しかった。そのあとは、昨年末に続いて、南鑼鼓巷の「caffe il sole」へ行って紅茶(タージリン)、ケーキ、杏仁豆腐をいただいた。
2月13日
書店をはしごして、北京駅あたりまで散歩、昼頃のバスで空港へ向かったが、春節を前に人の移動が始まっており、バスも満員。
しかし、帰りのJALは行きとちがって座席の三分の一くらいは空席。搭乗はスムーズだったが、空港の混雑で25分遅れの出発で、成田まで遅れを引っ張っての到着。