【No 024】2007 中国(貴州・長沙・上海・北京)
(2007年12月31日~2008年1月7日
12月31日
成田から上海へJL621便。ホテルは、ホリディイン上海長城広場。大晦日なので、これもソバの一種と言うことで、 味千ラーメンでエビのーメンを注文。32元のエビの入ったラーメンで夕食
1月1日
搭乗予定のCA便がフライトキャンセルのため、午後のCZ3658便で貴陽に向かうことにして、午前中は街へ出て虹橋空港に移動。CAのカウンターでeチケットを紙のチケットに変えてもらい、CZへ行って手続きをすませたうえでチェックイン。
CZ便は、定刻に出発、貴陽空港へ定刻に到着。空港発19時の市内に行くバスに乗れたが、満席で最後の一人。 ホテルが見える位置にきたら、あの建物だと教えてくれ、バスを降りて歩き始めたら、信号待ちしていたバスの窓が開き、運転手が指を指して、あちらだと…。親切っ! 19時40分ころにホテル到着。夜は、ホテル周辺を周辺をぶらぶらして一日終わった。
1月2日
16の少数民族が暮らす貴州省。省都・貴陽から約200キロ離れたミャオ族、トン族が多く住む凱里へ。ミャオ族の村、南花苗寨と季刀苗寨に行った。
なによりも驚いたのは、山の斜面に作られた田畑です。 南花苗寨の入り口の橋には屋根がついていた。 村の中の建物は、敷地いっぱいにたてられおり、もし、火事になったどうなるかと心配。村の中には、キリスト教会もあった。
村内で昼食をした。にんじんの炒め物。生姜とニンニクがきいて美味しかった。にんじんはこれぞにんじんと言う感じの風味。豆腐と大根などをスープで煮込んだもの、野菜の炒め物、炒り卵、腸詰め、肉など……。
貴陽の夕食は、唐辛子がきいたセロリの炒め物、キノコたっぷりのキノコのオムレツ、大根、にんじん、魚のスープ、揚げた豆腐の煮物、野菜の炒めもの、餃子をいただいた。
1月3日
貴陽から長沙まで約1000キロ弱を特快T88列車で移動。貴陽を5分遅れの8時5分に出発、凱里(10分遅れ)、杯化(同)、楼底(同)を通り定刻より5分ほど早い20時20分に長沙に到着、駅からホテルに直行した。
1月4日
長沙のホテルの周辺を散歩して、9時半に空港へ移動、飛行機で北京へ。北京へ定刻に着陸したのに、タキシングに時間がかかり、さらにバスでバスでぐるぐると国内線側へ回り込んで、30分のロスタイムだった。 ホテルはウエスティン。
1月5日
お昼前に、南鑼鼓巷の新彊風味に羊串を食べにいったら、お店がなくなっていたので、杭州包子へ行って包子を食べた。 辞にもきれいとは言い難いのですが、これが美味しいのです。
そのあと、百子湾南路ある、BOXギャラリーZAKKAへ行ってまったりタイム。夜は、麦子店移転したCaffe il sole へ。 杏仁豆腐がとても美味しいのです。歩いて数分の長城飯店にチェックイン。
1月6日
il sole でチリドッグと無農薬コーヒーで朝食ののち大山子へ。大山子は元(一部現)工場(1950年代に旧ソ連などに提供されていた工場、789廠)の跡地。
この大山子は、今、北京のとてもお洒落な地域。元工場の建物を使った現代アートの発信地で、今は「789(チージォウバー)」と呼ばれています。 沢山のギャラリー、カフェ、ショップなどが並んでおり、一部は稼働中の工場もあるなんとも不思議な空間。
そのあと、「北京地下城」へ。 そこは、北京市政府の南の方の、路地に入り口のある、不思議な地下都市です。かって中ソ危機のころに掘られた地下施設で、現在一部が観光施設として公開されている。もし、北京にいかれたら、一度、ご覧あれ。入場料は20元で、案内付きと言うか、必ず案内(英語・中国語)がつく。
1月7日
北京空港からJL782便で、日本に帰国した。