【No 032】2011 中国(武漢・大連)

(2011年8月20~26日)

8月20日

成田から北京へ、JL863便で移動して、長城飯店にチェックイン。駅の窓口に行くも列車チケットは「没有」! 列車をあきらめ、ネットでフライトを予約。

8月21日

北京から湖北省の省都武漢へ中国南方航空3118便(首都空港発10時35分)で武漢天河国際空港まで約2時間20分のフライト。市内まではバスで移動。バスターミナルの近くにある武昌駅構内の「大娘水餃」で「鉄板蒸餃」(蒸し餃子を鉄板で焼いたもの)を食べて、タクシーで7月末に新規開業のウエスティン武漢へ移動。

川沿いの遊歩道を通って、途中の埠頭から武漢関まで渡船で往復、さらに、長江第一橋まで行き、戸部巷の小吃街で夕食をすませて、歩いて橋を渡ろうと有料のエレベーター(2元)橋に上がった。橋は全長1670メートル。長江部分だけなら1158メートル、高さ83メートルで上部が道路、下部が鉄道の2階建。橋を渡り、1キロ余歩いて漢陽の街に降り交通指南図を買って、タクシーでホテルに帰還した。

8月22日

朝からバスで漢陽の招商銀行へ行き、大連、旅順のチャーター車の代金を送金して、近くの漢陽駅(貨物駅)を経由して、1658年に創建された武漢の名刹である帰元寺(帰元禅寺)へ。

続いて、長江のほとりに立つ清川閣に行った。清川閣は入場無料。長江東岸の黄鶴楼と対峙する建築群です。敷地内で地元の大学生がトイレの整備のありかたについてのアンケートを実施していた。

漢口駅まで移動。武漢市は、大きくわけて、武昌、漢口、漢陽の3つの地域にわかれている、主要な旅客駅は武昌、漢口それに新幹線の武漢駅があり、それぞれバスで結ばれている。


漢口駅からバスで武昌地区に戻り、223年に建てられた武漢を代表する建築の黄鶴楼を見学。西門を出て、坂を下り解放路へ出て、中央農民運動講習所旧跡や毛沢東旧居など革命ゆかりの旧跡がある一帯へ、ここ(だけ)は、建物や道路が改修されていた


近くの公園の地下はスーパーマーケット。中国の広場や公園にの地下にスーパーが作られているところをたびたび目する。戸部巷に行って、小吃街を遊歩、バスでホテルへ。

8月23日

天河国際空港発14時30分発青島経由の中国東方航空で大連周水子国際空港へ移動。宿泊のインターコンチネンタル大連に午後7時過ぎに到着。

チェックイン後、大連駅までいって、地図と飲み物を買って、路面電車に一部区間往復して、大連駅近くの韓国料理の「太熊」で海鮮石焼ビビンバとワカメのスープで夕食。なんと、レシートはすべてハングルで書かれていた。

8月24日

朝から大連公用カードを買いに大連駅近くのカード窓口に、7時から発売開始なので、その時間に行ったら、チャージをする人の列でちょうど10番目。ともあれ購入完了。

効率よく回るためにチャーター車で、大連・旅順を観光。旅順へ移動して東鶏冠山、203高地、水師営の会見所(日露戦争の時に両軍トップが会見した場所)を順次回り、水師営で海鮮メインの昼食をとった。

大連にもどり、中山広場をとりまく日本統治時代にたてられた建築物群、日本人街などを回り、大連満鉄旧址陳列館に行った。陳列館は現在大連鉄路局として使用され一部が陳列館として公表されている。最後に大連港に行き、空港へ。

CA便で北京に移動して10時過ぎにホテルに到着。

8月25日

午前は朝から藩家園旧貨市場に行って、そのあと麦子店のCffe ilsoleで新奇的杏仁豆腐をいただいた。

午後は、頼まれたものを買いに瑠璃廠へ、そして大柵欄西街という通りを抜けて大柵欄、門前でヨーグルトを食べながら休憩。その後ホテルに戻った。

8月26日

天候の影響でJAL864便は17時20分に北京を出発し、20時過ぎに成田に到着