【No 034】2012 韓国(ソウル・済州島)

(2012年5月28~31日)
5月28日

アシアナ航空107便で仁川へ。仁川空港に11時30分到着。市内に移動して13時30分にFraser Place Central-Seoulにチェックイン。歩いて5分ほどの御床(??)で遅い昼食
4時から16時まで明洞をぶらついてホテルに戻り、18時30分から韓国山岳会などの方々と、夕食を兼ね、ホテルの屋上テラスでバーベキューを楽しみながら交流した。

5月29日

朝、ソウルから済州島へ、金浦空港発済州島行イースタージェットのZE203便(金浦0705-済州0810)で移動。済州空港から、1時間余りでハルラ山登山口へ
ハルラ山の登山口、城板岳入口(750m)を、9時40分に登山開始。案内板には入口やチェックポイント通過の制限時刻が示されていた。

登山道は比較的よく整備されて、普通の山道の場所、木道の場所などさまざまで、途中何箇所かに避難所(休憩所のような施設でトイレも併設)がある。登山路の両側にはロープが張られ、登山路の外に出ないようになっている。登山道の案内板は次の避難所(登山口or山頂)までどのくらいの距離があるかわかるように工夫されている。

城板岳登山路最後の避難所(ツツジ畑避難所)を過ぎるとすぐにチェックポイントで13時30分を過ぎるとこらから上に進めない。

 
ツツジ畑から1時間余でハルラ山(1950m)山頂につく。入口を入ってから山頂まで4時間10分でした。山頂から火口底の白鹿潭が見降ろせる。

下りは、制限時間を少し過ぎた14時50分に観音寺登山路を下山開始。周辺の山をながめつつの下山。登山道を下りきり、18時40分に観音寺駐車場に到着。

駐車場からホテルへの途中、おばけ道路を通り、JEJUNEULBOMというお店で焼き肉の夕食をとり22時過ぎに宿泊するPHOENUX ISLANDに到着。

5月30日

朝食前、PHOENIX ISLANDの敷地内を散歩。狭い地(ソプチ)と岬(コジ)が合わさってソプチコジ半島のような敷地に文化リゾート施設、宿泊施設などがちりばめられている。ここを設計したのが安藤忠雄。敷地の東端から、海を隔てて世界文化遺産の「城山日出峰」が眺められ、敷地内にはラブリーなベンチも(笑 ある。


朝食をすませて、「城山日出峰」に登った。ここは海抜180mで、麓の駐車場から階段で山頂に登れる。


済州島の南側に向い、ケンダンネカルチ食道で早めの昼食をとった。

その後。島の南部にある孤石浦、薬泉寺をまわって、島の北部へ移動し済州市の中心部で三姓穴、民族自然史博物館を見て、空港に移動、ZE226便でソウルへ。金浦空港から地下鉄で西大門へ移動、ホテル近くの梨花高麗亭で夕食をすませてホテルにもどった。

5月31日

朝食を済ませ、8時15分にホテルを出て、地下鉄市庁を8時25分に2号線に乗り、東大門歴史公園駅で4号線に乗り換え、水踰駅に9時15分に到着。バス(120系統)で牛耳洞まで行って9時半着し、タクシーで道仙寺の下、牛耳洞登山口に9時40分到着した。

牛耳洞登山口を9時50分に出発。20分弱登って、峠を越え少し下るとインスボンなどのビューポイントに10時10分、更に登り、白雲山荘に11時に到着。ここは、仁寿峰、白雲台の展望地で売店もある。
白雲山荘で小休止ののち、11時20分に出発、衛門を経て北韓山白雲台(837m)まで最後の登りは、急な登りで、30分かけて11時50分白雲台に到着した。


衛門ではこの場所に設置してある救急用品のスタンドで、薬品などを入れ替えている人たちに出会った。同様のスタンドは済州島でも目にたが、ダイヤル式のカギがかけられており、必要な時に連絡して開け方を教えてもらうスステムなのだろうか?

12時18分に白雲台を出発、衛門まで10分、白雲山荘に12時45分に到着し、10分休憩ののち、下山を続け13時55分に下山し登山は終了した。

登山口から、道仙寺が運営する参拝用のバスで牛耳洞へ。このバスは運賃を徴収するのではなく、バス停に置いて箱に、各自がお布施と言うか、お礼のお金を入れるシステム。 牛耳洞を14時48分に出て往路と同じルートを逆にたどり、ホテルに15時30分着。

荷物をピックアップして16時にホテルを出発、西大門駅から地下鉄5号線に乗車、孔徳でA’REX(空港鉄道)に乗り換え、仁川空港駅に17時30分に到着。
仁川発18時50分のアシアナ航空108便で20時50分過ぎに成田空港1Tに到着した。