【No 035】2012 中国(上海・北京) / ベトナム(ハノイ・ハロン湾)

(2012年8月31日~9月6日)

8月31日

JAL873便は、定刻よりちょっと早めの11時50分に浦東空港29番スポットに到着。
地下鉄で世紀大道に行って紅塔ホテルにチェックイン。ホテルでシャワーをして多倫路へ、多倫路は、魯迅公園の南の方にある通りで、それなりに知られた観光スポット。次の東横浜路は庶民の生活の街。

たくさんの屋台や野菜、肉、魚をうる露天が路地に並びます。小さなエビは生きが良くときどきケースから飛び出している。屋台で、葱油餅やワンタンなどで夕食。数元とリーズナブル。


ホテルへ戻り、部屋に入ると、ニュースペーパーダイレクトの毎日新聞が部屋に届いていた。A3サイズに縮小された毎日新聞東京本社版ですが、ごく一部、広告が省かれていた。

9月1日

12時にホテルを出て、浦東空港へ、VN531便でベトナム・ハノイへ。上海~ハノイ~北京のチケットは3万円弱。ベトナム航空のラウンジは上海航空のビジネスクラスラウンジ。

ホテルにピックアップサービスを依頼してあったが、来ていないのでタクシーでシェラトンハノイホテルへ行って、チェックイン。部屋に入るとすぐマネージャーから電話があり、手違いでピックアップに行っていなかったとのことで、お詫びに夕食をサービスするとのこと。それから、フルーツが部屋に届いた。

9月2日

部屋の窓の外にはタイ湖(西湖)が広がっている。9時発のホテルからダウンタウンへのシャトルバスで市の中心部へ移動しました。市内の道路は車とバイクが混然一体となっている。 ホーチミン廟は、入場者の列があまりにも長いので外から眺めるだけにしてし、歴史的な建物を眺めつつホアンキエム湖へ移動した。


湖のほとりを南岸へ向かい、チャンティエン通りを西へ進む途中、スコールがやってきた。歩道の屋根の下で雨宿りをした。ハノイの人も傘持参の人はちらほらで大多数は々も雨宿りをしていた。
この日は独立記念日(ベトナム民主共和国成立の日)でお祝いの飾りと人出で賑わっていた。
雨宿り中に本屋で地図を買い、雨が上がったので、さらに進むとオペラハウスが正面に見え、やがて革命博物館に至る。 革命博物館内には、日本から送られた寄せ書きのある旗も展示されていた。


続いて、歴史博物館を見学して、約1.5キロ弱離れたハノイ駅までシクロで移動してみまた。再び、ホアンキエム湖に戻り、ハノイ36通りと言われる地域へ。湖の東側の部分、観光客が多く集まるちょっとおしゃれなエリア。この一角にはハノイ大教会などもあり、シルク製品のお店や雑貨店も多く、チャーチャイン(レモン緑茶)屋も目についた。

ダック・キム1というお店で昼食。食べたのはブン・チャー、焼き豚つくねの付け麺で豚肉の焼きつくね、味付けした豚バラ肉を、麺と一緒にたれにつけて食べる料理。レタス、空芯菜、各種ハーブを混ぜていただく。

家具や靴屋が目立つ湖の北側のエリアへ。湖のすぐそばにはハノイ市のインフォメーションセンターもあり、エリアの北東寄りには、城門が残っていた。エリアを通り過ぎると、ドンスアン市場の立つエリアになります、市場はとても大きく、さまざまなものが売られています。市場のすこし北側を鉄道が高架で通っている。


肉団子のブン、フルーツのまぜまぜ?したベトナム風ぜんさいなどを食べて、湖から少し離れた幹線道路に出て、バスでホテルへ戻った。

9月3日

ベトナムきっての景勝地と言われるハロン湾へ行った。ハロン湾は1994年には世界遺産に登録されている。
現地の旅行社のツアーをつかい、宿泊していたシェラトンでインドネシア人(?)姉妹の3人と一緒にピックアップされ。そのあとも各ホテルをまわってピックアップが続き、旅行社のそばにきたところで、バスの載せ替えが行われた。

参加者の言語によってバスを分けているような感じ。バスの乗り換えが終わると出発。紅川沿いの幹線路から、紅川を渡る橋にのぼり、対岸にわたってしばらく走るともう農村風景に変わる。途中休憩を含めて約2時間走ってハロン湾に到着し船に乗船した。


ハロン湾に出るとすぐに食事がでてきた。腰かけた席ごとに4~5人で1テーブル。蒸した魚、その他もろもろ。


食事も終わるころにハロン湾の島々が見えるエリアに入った。ほどなく、水上生活者の村近くに到着し、小型ボートにのりかえて村に上がる。さらに村から手こぎボート(別料金)で洞窟のようなところを抜けてぽっかり開けた空間へ… 村には船の上に作られた学校もあった。


景色を楽しみながら次はダウゴー島にあるティエンクン洞(鍾乳洞)を見学、船で出発地点い戻り、復路は、宿泊ホテル別にバス乗車し、一路ハノイをめざした。


夜、8時過ぎにホテルニッコーハノイに到着。ホテル近くで夕食をすませて、ホテルの向かい側のコーヒー屋でコーヒーを飲んで、1日が終了。

9月4日

ニッコーハノイの部屋から南に見えるのは、トンニャット(統一)公園。とても大きな公園、公園の南半分は大きな池。北側の道路に面した部分には、遊園地?のような施設もある。西の方にはお店や家が広がっていた。

ハノイのノイバイ国際空港はこじんまりとした空港で、ベトナム航空のビジネスラウンジは3階にあり、WiFiも使用可能。VN便で北京へ戻り、地下鉄で和平西橋まで移動してホテルへ。小休止後、バスで王府井へ出て、王府井書店へ。

9月5日

ホテルから地下鉄で釈水譚に行って西海のほとりを歩いて后海へ移動、宋慶齢故居に入場。宋慶齢さんは、孫文夫人、中華人民共和国名誉主席の称号を得た方。后海の南側に回り、恭王府へ。恭王府は、清の乾隆帝の寵臣、和坤の旧邸。次に、郭末若故居に行くも工事で休館中。


午後は、北京動物園を見学。パンダもいます。動物園の敷地内を通る運河。動物園の入場券にセットされた乗船券で、紫竹院まで往復乗船。園内には海洋館も設置されている。

夕方、大柵欄に行ってお茶を買ったあと、久しぶりに麦子街のCaffe ilsoleへ。

9月6日

JL24便北京発羽田行きで帰国した。