【No 037】2013 中国(上海・北京)/シンガポール

(2013年8月25~31日)

8月25日

成田から上海へJAL873便で移動。フォーポイントバイシェラトン由由ホテルに144時チェックイン。
地下鉄4号線、10号線に乗り換え虹橋火車駅まで行って用をすませ、10号線で久しぶりに豫園に行き、定番の南翔饅頭店の販売コーナーにならび小籠包などを購入して夕食も終了。 南京東路を歩いて、ホテルに戻った。

8月26日

上海からMU567便でシンガポールへ飛び、定刻より約30分早い15時06分にチャンギに到着。MRTのノースウエストライン(3号線)の空港支線でタナ・メラへ、ノールウエストライン(3号線)に乗り換えシティホール駅へ行って、ノース・サウスライン(10号線)に乗り換え、ニュートン駅で下車。駅から3分ほどの、シェラトン・タワーにチェックイン。

夜、ホテルからシャトルバスでナイトサファリへ。20:55分発の日本語トラムを予約して、食事をすませて乗車した。 日本語トラムは、案内が日本語なのは良いが途中下車できないので、途中下車できる英語トラムの方がベター。

8月27日

10時前にホテルを出て、ニュートン駅からノース・サウスラインでドービー・ゴートへ、ノースイーストライン(7号線)に乗り換えてリトルインディアへ行った。
インド~って感じのリトルインディアで野菜など様々なお店の並ぶ街を巡り、スリ・スリニヴァサ寺院を経てリトルインディアアーケードを抜けて、アブドゥル・ガフール・モスク、さらにスリ・スリニヴァサ・ベルマル寺院、龍山寺を経て、ファラーパーク駅に到着。

ファラーパーク駅からノース・イーストラインでドービー・ゴート駅へ、サークル・ラインに乗り換えブギス駅で下車してカンポン・グラム(アラブSt.)に到着。ここはムスリム街。駅前のブギスヴィレッジというマーケット街、様々な通りを巡ってスルタン・モスクを経てさらに街歩きを楽しんだ。この辺の通りにはバクダッドSt.やカンダハルSt.などの名前がついている。

MRTサークルラインのニコルハイウェー駅からマリーナベイ駅を経てマリーナベイでノースサウスラインに乗り換えドービー・ゴートでノース・イースト・ラインに乗り換えてチャイナタウン駅へ移動。なんと乗り換えの多いこと。チャイナタウンは、名前こそチャイナタウンだが、ヒンドゥやイスラムの寺院も混在する街で、まさに他民族国家を象徴する街。

歩いて、マリーナ・ベイ・サンズへ、ここのショッピングモール内のTWGでお茶休み。冷たいアイスティでのどを潤した。

サークルラインのベイフロント駅からマリーナベイ、乗り換えてニュートンへ出て、一度、ホテルへ。シャワーをして、一駅隣のオーチャードえ駅まで行って高島屋の中の紀伊國屋書店へ行って、バス路線のガイドブックを購入してホテルに戻り、一日が終了した。

8月28日

地下鉄を乗り継いで、ハーバーフロント駅へ。エスカレーターを何度も乗り継いでセントーサエクスプレスのセントーサ駅に上がって、イージーリンクカードを改札機に通してホームへ。セントーサ島内には3つの駅があり、最初の駅、ウォーターフロント駅で下車。出口はノーチェック。駅から坂を上って(エスカレーターで)巨大なマーライオン像まで行ったところで出くわしたのが日本のテレビロケ。

島内交通は、セントーサエクスプレスのほか、バスが3路線、ビーチトラムが1路線あり、島内ではいずれも無料で利用可能。ちょっとわかりにくい場所にあるマーライオンのバス停からセントーサ・バス3でパラワンビーチへ。ここはきれいな砂浜ながら、その先には大きな船が並ぶ港。

パラワンビーチからビーチトラムを乗り降りしながら、アジア大陸最南端あたりを経て終点シロソポイントへ行って、トラムの停留所から少し歩いてセントーサ・バス2で一番の高台のインビア・ルックアウトへ。ここは島への交通の一つであるゲーブルカーの駅もある。
シロソポイントから、エスカレータでマーライオンへ出てマーライオンの上に登ってみた。口のなかから外をのぞける。ウオーターフロントに戻って、帰りはセントーサウォークという歩いてわたれる橋で本土へ戻りセントーサ島散策は終了。

ハーバーフロントから地下鉄でシティホールに出て、周辺の古い建物や国会議事堂などなどを見て回り、ラッフルズホテルの中を見学した。シンガポールの建物やマーライオンは写真でどうぞ。

夜になり、シティホールから空港まで地下鉄で移動。空港の「新宿さぼてん」で夕食。

8月29日

中国東方航空で上海・浦東へ帰り、地下鉄で虹橋に移動して、北京までG14列車に乗車。1等に乗って約5時間弱で北京南に到着。

8月30日

午前、ホテルからバスで頤和園の南門へ。ゲート手前の頤和園埠頭から紫竹院公園の北側にある紫御湾埠頭まで船に乗って移動して紫竹院公園へ入場。船着き場が公園内にあり、何十種類もの竹があることで有名。

午後は、地下鉄を乗り継いで長椿街でバスに乗り換え牛街へ。羊や牛の市場や店舗がならぶ輸入胡同を抜けて、法源時へ。法源時は、現在では律宗の寺院。ここには中国仏学院もある。
続いて、北京最古のイスラム教寺院である牛街礼拝寺へ。ここは外国人は入場料10元。チケット売り場にいたおじさんがどこから来たのか聞くので、日本からだと言うと、机のあたりをごそごそ探して、英語版の簡素なパンフレットをくれた。

8月31日

朝から、ホテルから20分くらいの所にある朝陽公園へ。ここは広大な公園でいくつもの池や野外劇場などがある。

午後、JAL22便で羽田に帰国