【No 044】2016 中国(上海・上海ディズニー・南昌・北京)

 

(2016年8月28日~9月4日)

8月28日 成田発9時40分のJAL873便で上海浦東空港に到着。13時すぎ発の地下鉄で地下鉄2号線・10号線を使って「虹橋喜来登上海太平洋大飯店」にチェックイン。虹橋火車駅まで行って、列車のチケットを受け取り、夕食をすませて、ホテルに戻った。

8月29日

7時20分頃ホテルをチェックアウト。伊梨路駅から10号線・11号線に乗り換えて、ディズニーランド駅へ約1時間。
上海ディズニーは、まず入り口で手荷物検査、手荷物預かり所でトランクをホテルまで配送してもらう手続きを済ませ、最後に入場ゲートで、事前にネット購入した結果のスマホ画面を見せると入場券が発券され入場。
上海ディズニーのファストパスの発券は、4箇所、それぞれの立地ゾーンのものしか発券できない。チケットの裏面のバーコードをファストパス発券機に読ませてるとファーストパスが発行される。


コースター系のアトラクションには、ファストパス所持者の入り口は多少の待ち時間はあるがストレスを感じさせないで利用できた。もう一つの入り口はファストパスのない人用で、人気アトラクションでは2時間とかそれ以上の待ち時間とのこと。さらに単身用(一人用)の入り口がある。これは、1列3人用掛けのアトラクションで、2人のの利用者があると発生する1人分の空きを埋めていくためのらしい。

一番人気は探検島エリアにある二つのファストパス対象施設で、ここはファストパス自体が入手困難で、早い時間に行ってパス入手するのがポイントみたい。夜までSDLにいて、ゲートの外側にあるディズニータウンに寄って、シャトルバスでオフィシャルホテルのTOY STORY HOTELに行って1日が終了。

ファンタジーランドにある7人のこびとのマイントレイン。ガーデンオブイマジネーションのキャッスルステージのショー、キャンプディスカバリーのチャレンジトレイル、トレジャーコーブのエクスプローラーカヌー、カリブの海賊船のアトラクション、ファンタジーランドのディズニーストーリーを楽しめるボートライド、トゥモローランド付近でのパレードなどを楽しんだ。


ミッキーアベニューショップに寄って、出場してディズニータウンへ。ここは10時まで営業。ラーメンの一風堂やうどん店もあった。

8月30日

TOY STORY HOTLは、ディズニーランドのオフィシャルホテルのひとつ。とてもリーズナブルなホテルです。客室数800室。トイストーリー(映画) をテーマにしたホテル。ディズニーの西側に立地、残炎ながら眺めはよくない。、口の形の建物を2つ、一部を重ねる形で斜めから見ると8の字型。1階にはフードコートがある。2階がロビー階で、「ロッツォ・ショップ」というショップもある。ホテル~ディズニーランド間(10分間隔)、ホテル~地下鉄駅間(15分間隔)のシャトルバスがある。


参考までにこのホテルの便利なところを紹介する。、
① チケットがホテルで購入できること、当日券も発券保証。
② ホテルに宿泊して、ディズニーに行ってそのまま帰る場合、手荷物をディズニーの「Package Pick-Up」に配送してもらえ、ディズニーを楽しんでからホテルに行く場合、「Package Pick-Up」からホテルに荷物を配送してもらる。ディズニーで荷物を預けると1日50元なのでこの無料配送がお得で便利。
③ディズニーランドのショップで購入したグッズをホテルに無料配送してもらえる。
今回は、事前に入場券をネット予約したが、ホテルで購入すると、ホテルのキーカードと同じプラスチックカードだそう。このホテルのフロントに、日本語のできる女性の方がいた。
9時すぎにホテルをチェックアウトして市内へ。延長路にあるフォーポイントにチェックイン。上海は北京ほど行っている回数が少ないので、まだまだ訪れていないところが多く、上海に行くたびに、未訪問箇所に行っている。
今回は田子坊に行った。上海の古い町並みの中、路地にあふれんばかりの様々なショップが並ぶ、上海の代表的なスポットの一つ。迷路のような路地の奥まで歩き回れる。同時にここは、上海市民が生活している街で、居住者用の自転車置き場があったりする。

8月31日

7時にホテルをチェックアウト。地下鉄をに乗り継いで虹橋駅へ移動、8時55分発の動車組列車、長沙行で南昌西駅まで3時間21分。最高速度は305キロだった。定刻に南昌西駅に到着。路線バスで、ホテルの最寄りバス停まで移動し、シェラトン南昌にチェックインした。ホテル近くの八一大橋を歩いて渡り、旧市街に行った。


南昌八一起義記念館で、中山路沿いのこの施設は、1927年に周恩来らが指揮する革命軍が武装蜂起して国民党に対する反撃を開始した際に、総司令部となった江西大旅社の建物が、中華人民共和j国成立後、記念館となった、八一は中国人民解放軍が誕生した8月1日の八一で、関連する資料が展示されている。


滕王閣、湖北省武漢の黄鶴楼、湖南省岳陽の岳陽楼と併せて江南3大楼と呼ばれている3大楼閣は以前訪問した黄鶴楼についで二つめ。楼閣、当初653年に建立され、何度も再建、現在の建物は1989年再建の二九代目。

八一広場横に建つのは、南昌八一起義記念塔。夕食は、八一広場横のショッピングビルの中の大娘水餃で三鮮水餃のセットを食べました。あとも市内を歩いてホテルへ。

9月1日

南昌空港に行って、搭乗手続きを済ませて、セキュリティチェックのカウンターへ行くと、手荷物チェックのカウンターへ行けとのこと。データ端末を機内持ち込みの荷物に移しておくのを忘れたことを思い出した。
ラウンジでカップ麺とフルーツなどを食べ、中国茶を飲み終えると搭乗時刻。

機材はA321、座席は最前列。エコノミーの前の方には中国国際航空やスターアライアンスのステータス保持者ばかり、搭乗者リストを見ながら、新聞を配り、毛布がいるとか聞いていきます。見ていたら、中国人旅客に対応したら、今度は外国人にも同様に対応していた。 長城飯店にチェックイン。ホテル近くのサカモリという店(居酒屋)で夕食。

9月2日

北京市内でも北京の中心部から約120キロ離れた司馬台長城と古北水鎮に行った。少し前に、密雲県にオープンした古北水鎮、きれいに整備された中国の古い街、入場料が150元もかかりますが60才以上は半額とかいろいろ。

石畳みや水路、高低差などで町並みに変化をつけています。鎭の中程には足湯の池があったりします。ここには多種多様な宿泊施設があるので、宿泊して夜を楽しむのもよいかと思います。ただし、本当の古鎮ではなく、古鎮を模して作られた施設です。

ここのお店には、現金を扱わない店があるので、入場前に古北水鎮のカードにチャージしておくと便利。中に入ってから気づいたので、中国の方に現金を渡して、その人の支付通で支払ってもらった。


司馬台長城の入場ゲートが、古鎮の中に取り込まれてしまったので、自由に好きな時間に長城に行くには、古北古鎮の入場料が必要になってしまった。古鎮に入場しないで、司馬台長城に行くには、1日4回の決められた時間のバスをお1日前までに予約していくことが必須。

長城の写真を何点か…


北京市内からの行き方は、地下鉄東直門駅の隣接の東直門外から980路快、密雲汽車站行きに乗車、他に980路バスもあるが、各駅停車なので時間がかかります。バスは結構の本数、頻繁に出てる。このバスで、密雲西大橋で下車します。ここまで約1時間20分ほど。道路を横断した向かい側から、密51のバスに乗り換え、終点の一つ手前、司馬台長城で下車。密雲西大橋からここまで、70キロ弱、約1時間半。
両方のバスの終点、汽車站でも乗り換えが可能ですが、特に密51のバスは、密雲城区をぐるぐるまわるので、890路快も併せて、所要時間が30分以上余計にかかってしまうので、密雲西大橋で乗り換えるのが便利。

980路の場合は経路が違うので、密雲鼓楼での乗り換え。なお、北京に向かう場合、城区各バス停からの乗客が多いので、席が埋まっている場合がある。そうなると1時間半立ちづめということになってしまう。
バスはほかに、地下鉄俸伯站から970路のバスが出ている。さらに、970路快が朝と夕方に地下鉄望京北駅から出ている。
長城は、徒歩と索道の両方で上れます。開放されているには第1楼から第10楼までです。徒歩だと第2楼に出る。索道で上り、なだらかに移動して第5楼に出るか、分岐から直接第8楼に直登する。

9月3日

北京市内で、まだ訪れていない場所を訪ねまた。今回は、
①北京古代建築博物館=北京市内で、とても有名な天壇の東側にある博物館で、中国古代建築の歴史、建築文化などのテーマ博物館で、先農壇歴史資料写真の展示や中国古代建築技術発展の歴史の展示がある。


②先農壇=北京古代建築博物館sの敷地内にあり、1420年に皇帝が農業の始祖農神を祀るために建築したもの。


③陶然亭公園=北京南駅の北側に位置する公園。1952年に設立され、敷地の3分の1を池が占めている。


④郭沫若故居=郭沫若記念館は前海西街沿いにある。作家、詩人、演劇家、古代文学者。四合院造りの住宅。郭沫若さんは1913年に日本に渡っており、その折りの写真なども展示されている。


⑤伝統四合院=什刹海南官房鼓動にある伝統的四合院で、有料参観ができる。


⑥姻袋斜街=什刹海・前海の北側の胡同。 什刹海には何度も行っているが、ここは、なぜか、通っていなかった。


⑦五道営胡同=地下鉄の安定門と雍和宮の間を結ぶ胡同。おしゃれな店が並んでいる。

9月4日

朝食に天津包子を食べ、大柵欄に行って、張一元でお茶の葉を購入。新華書店で郊区部分の地図を購入してホテルに戻り、小休止。
首都空港に移動して、JL22便で羽田へ。