【No 049】2018 ネパール(カトマンズ・東ネパール) インド(ニューデリー) タイ(バンコク)

(2018年8月24日~9月3日)

8月24日 日本→インド・ニューデリー
JL749便で成田発11:53、ニューデリー着17:00。空港からホテルまでホテルの送迎車で移動。ホリディインニューデリーインターナショナルエアポートにチェックイン。


ホテルは空港近くの開発地区にあり、ホテルのそばには住友商事のインド子会社の入るビルがある。周辺はこれから開発がすすむのかな。このホテルの空港送迎はとても便利、宿泊する時は事前にメールで予約しておくと空港に迎えに来てくれる。ホテルまで7分ほど。送迎を利用しない時は地下鉄でアクセス可能なホテル。

8月25日 インド・ニューデリー→カトマンズ
ホテルチェックアウト時は、チェックアウト手続き時に空港への送迎を頼むと、すぐに車が準備され、空港に送ってくれる。送迎は無料。ホテルの立地や送迎サーブスなどを考えるとニューデリーでの乗り継ぎ時にはとても便利なホテル。

ニューデリーの空港はひろびろとしてきれい・
カトマンズまではエアインディア215便を利用して、12:53発、到着は14:55。

空港から送迎の車で、ハイアットリージェンシーカトマンズに移動してチェックイン。

17時発のホテルのシティドロップサービスの車で、タメルに行って夕食などじ時間を過ごし、タクシーでホテルに戻り、ロビーのカフェでネパールの紅茶とケーキを食べて1日が終了。

8月26日 カトマンス→ジャナクプル
7:10にホテルを出発。アルニコハイウェーを約1時間走って、8:10にドウリケルからシンドウリハイウェーに入り、途中で約30分の昼食休憩をとり、13:10にシンドウリを通過、さらに南下して、14:00にマヘンドラハイウェーに入り、さらに南下してジャナクプルのシータホテルに14:50に到着、チェックイン。


ジャナクプルの中心にあるジャナキ寺院を見学に、市内には他にも多数の寺院があり、言わば門前町。ジャナキ寺院は、ジャナカ王の娘シータ(ジャナキ)を祀る寺院で、インドのテイカムガル藩王国のマハーラニによって建立されたとのこと。

寺院に参拝に入るには、靴を脱ぐが、有料の靴預かりを利用するか、その辺に脱いでおくかだが、入り口の門番(?)が外国人は靴がなくなるとだめなので靴預かりを利用するようにとのことなのでそれを利用。敷地内には有料の博物館のようなものがあり、ジャナキ寺院にまつわる物語が人形を使って展示されている。


ジャナキ寺院の前にも池があり、市内には多数の池も点在している。
ジャナクプルはミティラ・アートで有名で、寺院の壁などにも描かれている。
ホテルに戻って、近くの店で夕食。このあたりはインド系の人々が多く、料理もインド風。

8月27日 ジャナクプル→ヒレ
ジャナクプルを7:00に出発。途中、現在工事中のジャナクプル鉄道の踏切を越え北上して、マヘンドラハイウェーに出て、2時間くらい走ったところで朝食休憩を20分とり、さらに東進、9時半過ぎに、コシ川に到達、道路は橋のあるインド国境付近まで南下して、水門が併設された橋を渡る。この水門は、コシ川の水で下流側インドの街に水があふれないようにするためのもので、水門の上流、ネパール側は遊水池となっている。橋を渡り、道路が北に向くと左側は道路のすぐそばがインドとの国境になっている。


再び東進し、10:20にヒレへの分岐点イタリに到着し、北へ方向転換して、このあたりの商業の中心地ダランを通り、さらに北へ、山地にかかり上り勾配になり、13:30にダンクタに到着した。休憩を兼ねて、ダンクタの街を歩くと、服の仕立屋がたくさん店を構えている。


ダンクタから30分、14:35にヒレに到着。ダランから65キロ、標高1850mの尾根上の街がヒレ。マカルーなどヒマラヤの山々の眺望を楽しめる街として知られているが、残念ながらこの時期は雨期で展望は望めない。

ヒレはトゥンバと言うチャン(どぶろく)で有名な街。シコクビエに麹を入れて発酵させたもの。ストロー付きの容器に入れて飲む。街の入口にはトゥンバの容器型のモニュメントが建っている。そのモニュメントのある広場の脇、段を降りたところにあるイノブタの串焼きのお店は超一級で、いつも老弱男女で賑わっている。


宿泊したホテルは高台にたつその名もマカルビュー。屋上に上がるとヒレの街が下ろせる。

8月28日 ヒレ→カンヤーム(イラム)
7:20にヒレを出発、ダンクタ、ダランと逆戻りして、9:25にイタリでマヘンドラハイウエーに入り、東へ進む。

ダマークに10:20に到着して、車の運転手さんの家で昼食を頂きつつ1時間の休憩をとる。再出発して30分ほどでマヘンドラヘイルウエーと別れ、北上して、13時前にカンヤームに到着した。

マヘンドラヘイルウエー沿い、カンヤームまでの沿道には茶畑が広がり、ネパール有数の茶の山地だけある。カンヤームあたりまで来ると、茶畑、茶畑で、ネパール人の観光客も多数来ている。カンヤームで茶畑などを見て歩く。茶畑はきれいに管理されていて見事なもの。ただし、多少のゴミが散らばっているのが気になるところ。


カンヤームで小一時間を過ごして、さらに10分ほど進んだ所にあるホテルSURYODAYAにチェックイン。チェックインのあと、少し先の街までいって、街の様子を見てめぼしい店を確認してホテルに戻った。ホテルの食堂ではインドのからの出稼ぎの二人が調理をしている。このあたりはインドのダージリンと隣り合った地域で、ダージリンにもネパール系の人々がおおく暮らしているとのこと。夕食はこのホテルで食べた。

8月29日 カンヤーム/イラム滞在
朝、7:00にホテルを出発してイラムに向かった。尾根上を進み、いったん谷底に下って川を渡り、再び登り返す。このあたりの街は尾根上につくられているので、隣の街に行くには谷底で橋をわたることになる。50分走って谷底、20分余でイラムの街に到着。さらにまた、25分走って谷底、20分走って尾根上に上がった所にあるシャングリラ茶園へ9:00に到着。茶園の一部を見学させてもらう。この茶園は、周辺の農家の作った茶葉を集めて紅茶や緑茶を生産しているとのことで、周辺の茶畑を見てまわった。

10:00に出発して、同じルートを吹き返して、2時間かかって全日見つけたPKKAL HOTELで1時間の昼食休憩。このホテルは若い夫婦が経営しており、ネパールでは珍しく、客席からキッチン内が見える構造になっていて、とても清潔。傾斜地にたつこのホテルの階段を上ると斜面の上側の道路にでることができ、料理が出来るまでの時間、街を散策した。食堂に戻り、ダルバート。あわせて、チャイを頂いた。


このあと、カンヤームから車で1時間ほど、斜面を下り、谷を渡って登り返した尾根上にある  サンシャインがきれいな丘、ここはサンシャインで名を知られたところとか。ここでも雨期の曇りで遠くは見えずだった。カンヤーム側の斜面は一面茶畑で、摘んだ茶葉を一時的に置くための屋根付きの小屋があった。


カンヤームまで登り返して、茶畑横にあるパノラマホテル&ロッジにチェックイン。

8月30日 カンヤーム→カカールビッタ→カトマンズ
ホテルで朝食が出来ないということで、PKKAL HOTELに行って朝食を食べ、ホテルに戻って休憩後、10:10にカカールビッタの空港に向けて出発。途中のチャラリで昼食をとり、12:20に出発して3分ほどでカカールビッタの空港に到着。ここで、カトマンズかお世話になった車ともお別れ。

この日は、カトマンズで国際会議があるとかで、午前の便は運休や時刻変更があり、搭乗機も、カカールビッタを15:19発、カトマンズに16:37着となった。


空港から送迎の車で、この日から3泊する、フェアフィールドバイマリオットカトマンズに移動して、チェックイン。


夕方からタメルに出て、タカリバンチャで夕食をすませて、タメルを散策して1日が終わった。

8月31日 カトマンズ
朝のタメルを散策ののち、今回のガイドや車でお世話になったビスタトレックの事務所に立ち寄ったあとSSセンターマップハウスに行って地形図などを購入、ビムセンタワー跡を通り、ダルバール広場に行って入場券を購入し、サイトオフィスに行ってビジターパスを発行してもらった。クマリの館のところで雨に降られて、クマリの館の軒先で雨宿り、ちょうど雨が小やみになったところで、タクシーをるかまえたのでホテルに戻った.


雨がやんだので、夕方からダルバールマルグへ行って、途中、メイソウ(日本の100円ショップのような店)に寄って、ダムドールへ出かけて食事をして、付近の野菜市場を覗いてタメルに戻りヒマラヤンジャバで休憩してホテルに戻った。ヒマラヤンジャバからホテルまでもどる途中に、車とすれ違いざまに名前を呼ばれて振り向くと、知人の方、なんという偶然かと驚いた。

9月1日 カトマンズ
タメルを南に下り、休日の早朝の街を楽しみながら、タビティチョーク、サンチョーク、インドラチョークとたどりながらダルバール広場へ出た。ネパールの地震で壊れた建物は復旧工事が進められ、工事を担当するJICAの看板や中国の看板が見られた。ダルバール広場を出て、タクシーでパタンに移動した。


パタンのバクンドールにあるcafeUに行って天ぷらうどんで昼食、歩いて、バグマティ川を渡り、国立競技場の横を通ってカンティパトを越えてスンダラとたどって、紅茶ショップに寄って、ダルバール広場に出て、チェトラパティチョークを経てタカリバンチャの前を通って、タメルチョークにでて、マップショップを何軒か立ち寄ってホテルに戻り1日が終了。

9月2日 カトマンズ→バンコク→日本
朝、ホテルで知人と会ったあと、カトマンズ市内の交通混雑を見越して、9時にホテルを出発してタクシーでカトマンズ空港へ移動、案の定の交通混雑はなんとかならないかと思う。

空港に着いて、TGの優先カウンターでチェックイン、検査や手続きをすませてTGのラウンジへ入って、昼食を兼ねて休憩。カトマンズ空港は、搭乗待合室に入る前の手荷物検査があるので、出発ぎりぎりまでラウンジというわけにはいかないのが難点。搭乗待合室では搭乗ゲートがどこになるかギリギリまで表示されない。搭乗ゲートが決まると、優先搭乗者から搭乗ゲートまえの待合室に入れる。ラウンジ内の遅延のお知らせを見て、時間を見計らって搭乗待合室に移動。


13:30出発予定だが、3時間近く遅れて16:15にやっと出発、21:00にバンコク着。3時間もの遅れで、搭乗ゲートには乗り継ぎに支障が出るであろう旅客の名前を書いたプラカードをもったTGの職員がずらり。


ここから、JALの予定で、元々、いったん入国して手荷物を受け取って、再度出国だったので十分の時間が取ってあったので問題なし。サクララウンジ名物のカレーなどで夜食をとり、JL718便はバンコク空港を23:22に離陸、プレエコにアップされていたのでゆっくり就寝。

9月3日

 早朝に朝食、成田空港に08:05に到着

 

コメントを残す